2009年 03月 11日
土曜日や日曜日は、たまに子供たちと一緒に図書館に行くことがあります。 彼女達が小さなころは、ぴったりそばにくっついて歩いていたのですが、 すこし大きくなってからは、子ども達は児童室の中なら勝手にウロウロしても良いことになり、 彼女達が本を選んでいる間、私は自由な時間が持てるようになりました。 私はその時間、自分が借りる本を探したり、借りた本を読んだりしていたのですが、 先日、「児童室の本も久しぶりに見てみるか」と思い立って、私もウロウロの仲間入り。 そこで見つけたのがこの本です。 「図書館にマンガがあるんだ~」と思って何気なく手にとって読み始めたら・・・・ おもしろ~い! 子ども達が本を借りるまでの間、ジィ~っと読みふけってしまいました。 それ以来子どもと一緒に図書館に行くと、彼女達を待っている間はこのマンガを読むことに決めて、 少しづつ、少しづつ、楽しんでいたのですが・・・ だんだん話の先が気になって気になって仕方なくなってきて^^; とうとう昨日、2巻から5巻まで借りてきちゃいました。 「ブッダ」は、仏教を開いたお釈迦さま。 そのお釈迦さまの伝記を手塚治虫大先生がマンガ化してらっしゃるのがこの本です。 さっき、お釈迦様が悟りを開いたところまでよみました(第4巻) いや~スケールの大きいマンガは一気に読んだほうがおもしろいですね。 ひとつひとつの場面が大きな流れになって繋がっていくのがよく分かります。 そして話の流れがこれからどこへ行くのか、私はとてもワクワクしています。 ムスメも読んでいます(^^♪ ↓たくさんの方が本の感想を書いていらっしゃいますよ♪ #
by hare-kumorisora
| 2009-03-11 15:31
| 日々の読書
2009年 03月 08日
新書ですよ。新書。 新書を読むなんて何年ぶりでしょう! 私の中では新書とはお勉強の本。 私はブログのタイトルでお分かりのように娯楽として読書を楽しんでおりますので 新書に興味をの持つとこは無かったのですが、 sakura-kanadeさんのブログのこの本の感想を読んだらとっても興味がわいてきて すぐ図書館に予約を入れたんです。 で、読んでみての感想。 正直、難しくてなんども読み直したりした文章もありましたが^^; 読んでよかった。 「できそこないの男たち」ってちょっと意味深なタイトルですよね。 何ができそこないなんだろう・・・・と思って読んだんですが、 男性は女性に比べて平均時寿命が短く、感染症にかかった場合死にいたる確率も高ければ、癌になる確率も高いんだそうです。 へぇ~~~そうなんだ。 ほかにも、へぇ~、へぇ~、と思うお話がいっぱいつまっています。 さすが新書です。 勉強させていただきました。 そして「新しい知識を得るっておもしろい」ってことを久しぶりに感じました。 読んでいて楽しかった。 お勉強だけの本じゃなかったよ、新書。 誤解してたよ、ゴメンネ、新書。 また新書、読みたいなあ。 オススメの新書があったら、ぜひ教えてください! ↓たくさんの方が本の感想を書いていらっしゃいますよ♪ にほんブログ村 #
by hare-kumorisora
| 2009-03-08 21:12
| 日々の読書
2009年 03月 06日
公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。 こういう設定を考えつく作者さん、すごいですねえ。 お名前から男性かと思っていたら、女性の方でした。 しかも、自己紹介のところに「主婦」って書いてある! 主婦って・・・・作家さんじゃないの?(笑) 他にもたくさん作品を発表してらっしゃるし・・・・ なんだかおもしろそうな人のようです♪ 話をもとに戻して。 図書館の蔵書を検閲から守るための警備隊・・・・ おもしろいじゃあないですか。 しかも主人公はその警備隊に配属されたばかりの女の子。 男ばっかりの警備隊に女の子が入るわけですから、 もちろんLOVEの要素もアリですよ(^^♪ ドタバタがおもしろくて、「マンガちっくだなあ」と思って読んでいたら、 すでにマンガ化されているみたいですね^^; マンガで読んでもおもしろそうです。 主人公の女の子、素直じゃないところがカワイイのです。 ↓たくさんの方が本の感想を書いていらっしゃいますよ♪ にほんブログ村 #
by hare-kumorisora
| 2009-03-06 10:11
| 日々の読書
2009年 03月 05日
時は幕末。 ツイテない一人の下級武士が自分の不運をなげき ふと目についた祠を拝んでみたら、 現れたのは幸福の神ではなく 不幸の神様だった! しかも三柱も。 どうする、君! 正直、あんまり・・・でした。 この作品が映画化されたときの主役が妻夫木聡だったので(CMで見た) 読んでいると彼の顔が頭に浮かんできてしかたなかったです。 でも、本の主人公は妻夫木聡とはイメージがちがったので、 なんだかそのことが気になってしまって、あんまり物語の世界に入っていけなくて。 残念。 それから、私が読んだのは文庫本なのですが、裏表紙の作品説明のところに 「感涙必至」と書いてあったので、「よ~し、泣くぞ~」と思いながら読んでしまったのもいけなかった。 期待しすぎちゃったんです。 でもきっと、先入観が何も無くて読んでいたら楽しめていたと思います。 不幸の神様たちも個性的だったしなあ。 浅田次郎さんの「鉄道員」と「壬生義士伝」には泣かされました ↓たくさんの方が本の感想を書いていらっしゃいますよ♪ にほんブログ村 #
by hare-kumorisora
| 2009-03-05 15:21
| 日々の読書
2009年 03月 03日
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